やっぱりすごかった!日本一のプラネタリウム☆|名古屋市科学館
熱望していたプラネタリウム☆
先日、以前から行ってみたいと熱望していた、名古屋市科学館のプラネタリウムに行ってきました。
なぜ熱望していたのかというと、名古屋市科学館のプラネタリウムは“ドームの大きさが世界一の内径35メートル”を誇る、最新型プラネタリウムだからです。
今回、長野県の阿智村に星空を見に行く旅の帰りに、せっかくだから立ち寄って帰ることに決めてから、そわそわ。
観覧券はゲットできるのか?
というのも、日本一と言われるプラネタリウムですから、大人気です。
ということは、プラネタリウムの観覧券を手に入れるのもなかなかに大変!ってことなのです。
調べると、こちらのプラネタリウムの観覧券には前売券はなく、当日開館してから、その日のすべての回のチケットを販売する、という方式です。
ホームページにも、“午前中のうちに売り切れることがある”とあります。
行くのは土曜日なので、さらに混みそう。
しかも、開館時間の9:30には間に合わない予定…。
ううむ、これはプラネタリウムみるの、けっこう厳しいのかなぁと諦めかけていたら、電子申請なるものがあることを発見!
それによると、1組5名までを事前に電子申請でき、当選すれば観覧券が確保できます。
…よし、これだ!これに賭けてみよう!と観覧時間を決めて、早速申請。ドキドキしながら結果を待っていたら…。
見事、当選!
やったぁ!!これで、プラネタリウムの観覧券を確保できたので、一安心。
チケットは当日引き換えとなります。
私が申請した12時40分からの回の場合、“当日の12時10分までに科学館1階団体受付カウンターで、「展示室とプラネタリウム」のチケットをお買い求めください。12時10分までにお越しいただけなかった場合は、キャンセルとみなし当選は無効となりますのでご了承ください。”とのこと。
いざ、参ろう!
阿智村のホテルを9:30ごろ出発して、名古屋市科学館をめざします。
心配したほど道が混むこともなく、わりとスムーズにたどり着きました。
科学館がある、芸術と科学の杜・白川公園の駐車場に行くと、満車だった駐車場からちょうど1台車が出てきて、ミラクルにすぐに駐車できました。
そこから歩いて名古屋市科学館へ。
遠目からも、大きな球体が目立つ建物に入って、チケットを求める長蛇の列を横目に、スムーズに団体受付でチケット購入。
席は指定席であらかじめ決まっています。
チケット購入での待ち時間はほぼゼロ!だったので、本当に、電子申請が当選して良かったなぁと幸せをかみしめました。
いよいよ、はじまり!
時間が来たので並んでプラネタリウムの中に入ってみて、びっくり。
座席が、1つずつ離れています
そして座席が左右に動くので、広い範囲を見上げることが出来ます。
これって、とっても楽しいし、快適ー!
やっぱりすごいところだなぁ、とワクワク。
今回のプラネタリウムのテーマは、『火星大接近』。
今年の7月31日に15年ぶりに地球に最接近する火星がテーマ。
しかも、約50分あるプラネタリウムの間、ずっと生解説。…くぅ、素晴らしい!
迫力ある映像に引き込まれながら、それでもちょっぴりウトウトしてしまったけど(このクセ!?、どうにかならないかなぁ)、たっぷり堪能しました!
こちらのプラネタリウムは、映像だけでなく生解説もわかりやすくて、座席も快適で、座り心地や見上げ心地が最高でした。
ぜひまた、他の回のプラネタリウムもみてみたいなぁ。
展示もすごい!
プラネタリウムはもちろんすごいのですが、科学展示も素晴らしい!のです。
今回は時間がなくて、さらっとしか見られなかったのですが、竜巻が発生する装置(かなり大きい!)などもあって、一日中いても全然飽きないし、なんなら時間が足りないくらい。
そんな、たくさんの楽しい装置の数々に、これまた大勢の子どもたちや大人たちが集まって、いろんな体験をしていました。
私も、今度はじっくりと、子どもたちにまじって、一緒に遊び倒したいなぁ。
…となると、夏休みとかではない、平日の方がいいかな?
また、来たい!
ほぼプラネタリウムだけで終わった初めての名古屋市科学館でしたが、見どころ満載のすんばらしい施設でした。
伝えきれないあれこれが多すぎて、申しわけないのですが、私としてはかなり大満足だったので、ぜひ、また来たいです。
あ、お土産売り場も良かったですよ!
前から欲しいと思っていた、流れ星の形をしたマカロニを見つけて、嬉しかったー!
みなさんも、ぜひ行ってみてくださいね。
では、また。