③【天の川もみられる星の郷】岡山の素敵な星スポットで星空案内デビュー!
美星 星の郷青空市 星空観望会
星空案内人(準案内人)になってから、星空案内デビューすることになった私。
いよいよ、その本番当日。
…星をみるイベントは、雨が降ったり雲がたくさんあったりしたら意味がないので、どうかどうか晴れますように、と祈る日々。
すると星尾神社の神様のおかげか、心配していた雲も風にとばされ、星がキレイに見えそうで、ひとまず安心。
夕方から会場の準備もみんなで手分けしてやって、日が沈んで空がだんだん暗くなってきて…。
少しずつ、申し込みをされていた参加者の人たちが集まってきた。
いよいよ、観望会のはじまり
先輩メンバーの方たちの、プロジェクターを使った星座案内などがすんで、空もしっかり暗くなってきて、いよいよ、私たちの出番。
トップバッターはワタクシ。
『空を見上げてみてください。…みなさんが普段みている星空とくらべて、どうですか…』
参加されたみなさんと一緒に見上げる星空。私たちが星をみているように、星も私たちをみているような気がして、少しドキドキがおさまった。
そして、織姫ベガと彦星アルタイルについて、あれこれ考えておぼえた内容を、なんとかかまずに案内して、次のメンバーにバトンタッチ。
何組かいた子ども連れのご家族のなかの元気な子どもさんが、いろいろと反応してくれて、星空案内の新米としてはとても助かった。
中には遠く広島市から来てくださったご家族も!
アンケートに答えていただいてプレゼントする立体の星の折り紙のお土産と惑星の写真も、よろこんでもらえてうれしかった。
先輩メンバーの方にも、『なかなか良かったよ!』とほめていただけた。
こうして、私の星空案内デビューは無事に終わったのである。
今回の観望会のおかげで、やっぱり、星って、星空っていいなと、あらためて感じることができた。
いろんな人と、“星っていいな☆”の気持ちを共有できる観望会は、楽しい。
まだまだ未熟で、突然聞かれた質問に答えられなかったりするけど、また星空案内したいな、と思えた。
そのためにも、もっと勉強して覚えないと!
そして、この観望会に参加されたみなさんやスターウオッチングクラブのみなさん、美星天文台の方たちに、大感謝である。
ありがとうございました☆
…さぁ、みなさんも一緒に星をみませんか?
〈おわり〉
②【天の川もみられる星の郷】岡山の素敵な星スポットで星空案内デビュー!
ひとりじゃない
星空案内人(準案内人)になったあと、お手伝いすることになった観望会で『星空案内デビューしてね♪』と言われた私。
『えぇっっ!?そ、そんな無茶な!!』
…と動揺したが、実は同時期に星空案内人(準案内人)になったメンバーが、私を含めて3人いた。
なので、周りから『3人ですれば、大丈夫だよ!星空案内も、まずは実際にやってみないとね!』と励まされつつ背中を押されたのである。
『そっか、ひとりじゃないなら、なんとかなるかな…』
こうして、新人の3人が星空案内することになった。
そして、夏の観望会なので、夏の星座の代表である『夏の大三角(こと座、わし座、はくちょう座)』と『さそり座』について、分担して星空案内をすることが決まったのである。
星空案内、どう話そう?
さぁ、そこからが大変である。
“参加して楽しむ”側から、“参加してもらった人たちを楽しませる”側に変わったのだから。
そうなるともう、のほほんとしてはいられない。
プラネタリウムに行ったり美星天文台に行ったりして、みなさんの星空解説をいつもより真剣に聞いて、あれこれ研究。
子ども向けや初心者向けの星の本を図書館から借りてきて、どういう内容で話をするか、原稿を考える日々。
途中、少し気が重くなったりもしたが、『ステキな星空を一緒に楽しみたいという気持ちで、星の初心者の友達に私が覚えたことを伝えるつもりでやろう』と開き直ることにした。
会場となる星の郷青空市に夜出かけて、実際にどのあたりに星座がみえるのか確認したり。
なんとかつくった原稿を、大先輩方にチェックしていただいて、手直しをして。
お次は、原稿を口に出して読んで、時間をはかったり。
当日は暗いため、原稿をみながらというわけにはいかず、なるべく暗記をしなければ!とドキドキ。
ほかにもあれこれ準備!
星空案内の内容を覚える合間には、来てくださった参加者の方へのプレゼントの1つ、立体の星の折り紙づくりにせっせとはげんだりして、初めての観望会のお手伝いをほかにもあれこれこなした。
そして最後は、神頼み!
ということで、美星町にある星尾神社に、“イベント当日が晴れますように”とお参りにも行った。
こうして、いよいよイベント当日をむかえた。
…③につづく
①【天の川もみられる星の郷】岡山の素敵な星スポットで星空案内デビュー!
初めての…観望会お手伝い
さて、うっかり星空案内人(準案内人)になってしまったワタクシ。
とはいえ、その後もいままで通りのんびりぼんやり星を眺めていようと思っていた。
…だがしかし、観望会(星をみる会のこと)などでお世話になっていた方たちから、
『いやいや!星空案内人(準案内人)になったからには、しっかりはたらかないとね!!』とお尻をたたかれた。
『あれれれ…そっかぁ、まぁ、そうだよね。あれこれお世話になっているんだから、私にできることがあれば、お手伝いくらいはしないとね…』と素直に納得。
星好きな人はみんな神…!?
…というのも、それまでにみなさんに、とても親切にしていただいたから。
とっても高い双眼鏡を、ためらいなく貸してくださったり。
ちょっとスペシャルな観望会に誘ってくださったり。
基本的なことさえ知らない私に、バカにすることなく、星のあれこれをやさしく教えてくださったり。
『もしかして、星好きな人に、悪い人っていないんじゃないかしら?…というかみんな、神様みたいにやさしい…やさしすぎる!!』と思うくらい、私が出会った星好きな人たちは、こちらの想像を超えてどの方もとても親切なのである。
また、『星や宇宙のことをあれこれおしゃべりしながら楽しくすごす』という、天文好きな女性の集まり“天文女子の会(略して天女の会)”にも誘われて、メンバーに。
月一回のペースで集まって、わいわいとすごす時間もとても楽しくて。
その天女の会で、星空案内人(準案内人)になったことを報告すると、一緒によろこんでくださったり。
お祝いのプレゼントをくださったり。
こんな風に、とても親切でやさしい“星仲間”の方たちに囲まれて、楽しい日々をすごしていたのである。
突然つげられる、デビューの話
そのころには、美星天文台の美星スターウオッチングクラブにも入会していた私。
そこで、スターウオッチングクラブのメンバーの方たちが、美星町にある“星の郷青空市”でひらいている、夏の観望会のお手伝いをすることに。
すると『あ、じゃあせっかくだから、新しく星空案内人(準案内人)になった人たちに、星空案内デビューしてもらおっか♪』とサクッと言われる。
『ええぇーーー!星空案内のデビューですと!?…ワ、ワタクシが!?』
… ②につづく
岡山デート|星づくし☆天文デートプランを考えてみた 〈天文施設にいこう〉
プラネタリウムデートプラン
星好きの私は、“天文県”岡山でのデートにプラネタリウムをオススメしている。
しかし、初めての人にはどういうプランでいけばいいのか、わからないかもしれない。
そこで、プラネタリウムデートのオススメコースを、とりあえず1つプランニングしてみた。
☆ただし、注意点が4つ
- 土曜・日曜日用のプランである
- 車が必要である
- 夜は晴れて雲が少ないことが重要
- 帰りが夜(遅く)になる
以上をふまえた上で、どんなプランなのかみてもらいたい。
プラネタリウム→本物の星空
☆プラネタリウムデートのながれ☆
- 13:30~岡山天文博物館1階でプラネタリウムをみる
- 14:30~岡山天文博物館2階で4D2Uをみる
- 岡山天文博物館のほかの展示物&ミュージアムショップをみる
- お茶するorご飯を食べる
- 19:00~美星天文台で本物の星空をみる
コンセプトは、“プラネタリウムから本物の星空へ ~星づくしデート~”
今回のプランでは、帰りが遅くなるので、はじまりはお昼すぎから。
もちろん、ランチを一緒にしてから向かってもOK。
星づくしデートのはじまり
13:30からのプラネタリウムをみるために、13:00過ぎには岡山天文博物館到着しておくとよい。
ちなみに、のぼり坂をぐるぐるとまわる道なので、安全運転に気をつけて。
到着したら入館料100円とプラネタリウム料金300円の合わせて400円(×2人分=800円)を払って入館。
そのとき、14:30からの4次元デジタル宇宙シアター(4D2U)の整理券をもらっておくことを忘れずに!
プラネタリウムの投影時間は50分。
始まる5分前にプラネタリウム室に入れるが、自由席なので土日は時間前に列ができるかも。
プラネタリウムでは、季節の星座についての解説があるので、なんとなく頭にいれておくと、あとで役立つ。
みおわったら、そのまますみやかに2階に移動し、もらっておいた整理券をもって並び、3Dメガネを受け取って4次元デジタル宇宙シアター(4D2U)をみる(25分)。
4D2Uがおわったら、2階の展示や1階の展示をみたり、タッチパネルの天文クイズをといたり、リニューアルして広くなったミュージアムショップでお土産を選んだりしてすごす。
新しくできた展望デッキに出て景色をながめたり、太陽観測室で太陽をのぞいたりするのもよい。
こころゆくまで岡山天文博物館を堪能したら、下界におりる。
デートはご飯も大事☆
美星天文台の夜の開館は18時からだが、日が沈んで1時間くらいたってからの方が星が見えやすいので、今の時期は19時すぎくらいに到着するとよい。
なのですこしドライブして、たとえば、井原市にある“カフェほしぞら”で、お茶&ケーキか早めの夕食(食事メニューの注文は17時からOK)をとる。
カフェほしぞらでの一品
もしくは、そのまま美星天文台へ向かい、途中の“お食事処星の郷”(営業は19時まで)でのご飯というパターンでもOK
こちらでは、美星豚をつかったメニューやうどんなどがある。
ここで、忠告しておくことが1つある。
それは、”美星天文台の近くでは夜遅く開いている飲食店はない”ということ。
夕方、“今はあんまりお腹空いてないから、天文台の帰りに、近くのどこかでご飯にしよう”…と思っても、残念ながらありませんのでご注意を。
いよいよ、本物の星空へ
美味しく食べたら、いよいよ美星天文台へ。(ここで、空全体が雲だらけという曇天の場合、星はみえないのでアウト!となるので、天気予報に注意して晴れている日を選ぼう)
駐車場にとめたら、そこから坂道を約5分歩いくと美星天文台にたどりつく。
…この坂道、華奢なサンダルやヒールの靴などはちょっときびしいかも…なので、歩きやすい靴で行くのがオススメ。
また、美星天文台は高いところにあるため下界よりもすこし寒いので、はおるものを一枚余分に持っていくことと、帰り、駐車場までがわりと暗いので、ミニ懐中電灯があると安心。
人工衛星や流れ星に出逢えるかも
受付で入館料300円(×2=600円※JAFカードがあると割引がある)を払って入館。
階段をのぼって、上の101センチ望遠鏡とベランダの2ヶ所で、星をながめる。
…おそらく、街中に住んでいる人ほど、美星の星空の美しさに感激するだろう。
プラネタリウムで覚えた星が、どのあたりにあるか、探してみるのも楽しい。
タイミングが合えば、人工衛星をみられたり(天文台のスタッフの人に聞いてみよう)、さらに幸運な人は、流れ星がみられるという素敵なオマケもついてくるかもしれない。
あとは二人の気持ちとお天気次第だが、21:00ごろ帰るのもよし、閉館の22時までゆっくりするもよし。
おうちに帰るまでがデートです
井原市の道は街灯が少なく、かなり暗いので帰りの運転も、十分に気をつけて。
プラネタリウムや4D2U、天文台でのあれこれについて、感想を話しながら、無事に家まで帰ってくださいませ。
なお、ゴールデンウィーク中は、プラネタリウムなどの上映時間や飲食店のお休みや貸し切りなど、変更があるかもしれないので、事前にしっかり確認しておこう。
以上で、今回の星づくしデートプランの紹介はおわり。
このプランを参考にして、ステキな思い出をつくってもらえたら、とてもうれしい。
そして、自分たちが行ってみてよかったら、ぜひ友達にもプラネタリウムデートをオススメしてみてほしい☆
“天文県”岡山でのデートにおすすめ!やっぱりみんなロマンチスト~天文施設へいこう~
デート…どこいく?
デートすることになったら、どこにいこう?って考えない人はいないと思う。
…大好きなあの人と、楽しく過ごしたい。
もしくは、
ほのかに好意をもっているあの人について、もっと知りたい…
デートにもいろいろあると思うけど、
とりあえず
デートって、いいよね。
…まぁそれはさておき、のんびりお家デートもいいけれど、やっぱりおでかけしたい!
でも、岡山でデートって…どこに行けばいいの??
映画とかショッピングとかカフェとかあるけど…でも、なんだかなぁ。
なにかほかにないかなぁ…と思った、そこのあなた!!
迷ったら、プラネタリウムへいこう!
そんな、もやもやしているあなたに、私が独断と偏見でオススメするのが、プラネタリウム。
“天文県”の岡山県内には、3つもプラネタリウムがあること、知ってますか?
☆岡山市内に
☆倉敷市内に
岡山天文博物館 -Okayama Astronomical Museum Home Page-
…これらの施設ではすべて、プラネタリウムがみられます!
これはもう、行くしかない。
でも、プラネタリウムっていわれても、ちょっとなぁ…と思っているあなた!
むかし、いったことあるし…なんて言ってないで、もう一度、でかけてみてほしい。
プラネタリウム 最強説。
いきなりだが、けっきょく
人はみんなロマンチストなのである。
(レベルはいろいろだけどね)
そして、『星』はロマンチストにピッタリなのである!!
というわけで、プラネタリウムはデートのスポットとして、失敗しないのである!
☆私が思うプラネタリウムの良いところ☆
- 雨でも大丈夫
- 日焼けしない
- 星や宇宙のことを知ることができる
- 暗くなるから、すこしドキドキする
- 料金がそれほど高くない
☆私が思うプラネタリウムの困ったところ☆
- 暗くなるから眠くなる…ってか寝る
- 大好きなあの人の顔が見えない
- 暗いのがコワイって人はツライ
- 車じゃないと行けない所もある
と、まぁあれこれあるがそれをひっくるめても、やっぱり
プラネタリウムはステキなところなのだ!!
なので、プラネタリウムはデートスポットとして、最高&最強!!
…もしも、”むかしプラネタリウムに行ったけど、あまりいい思い出がないんだよね”っていう人がいたら…そんな人こそ、あらためてプラネタリウムにでかけて、楽しい思い出にぬりかえてほしい。
マジメな話、それぞれの施設によってプラネタリウムの内容も違うので、くらべてみる楽しさもある。
また、同じ施設でも、生解説のところは毎回解説する方がちがうので、それも楽しめる。
そして、プラネタリウム以外にも、面白い展示などがあるので、そこはプラスαのお楽しみ。
なので、つべこべ言わずに、 まずは
プラネタリウムにいってみよう!
そして、できれば一回だけじゃなくて、何回か行ってみよう。
ちなみに、倉敷科学センターと岡山天文博物館には、4次元デジタル宇宙シアター(4D2U)もある。
これは宇宙を立体的に体験できるもので、個人的にはこちらも強くオススメ!
また、岡山天文博物館は今年2018年の3月24日にリニューアルオープンしたばかりで、
最新式のプラネタリウム投影機になっている。
これはもう、でかけるしかない!!
次のデートプランはプラネタリウムで決定!!
…はい、というわけで、デートスポットとして、プラネタリウムをえらぼう。
お近くの、またはドライブがてらですこし遠めの、天文施設へおでかけしよう。
ではみなさん、ステキなデートを楽しんでくださいませ。
②岡山県おすすめ天文☆星情報 “めざせ、星空博士☆《天文宇宙検定 》”
え!?台風接近!?…試験はどうなる??
試験会場を大阪にしたので、“せっかく大阪に行くなら、日本初のプラネタリウムという歴史のある大阪市立科学館のプラネタリウムを、ぜひともみたい☆”という野望をいだいていた私。
ちなみに、ネット情報によると大阪市立科学館はとても人気で、日曜日の開館前にはプラネタリウムのチケット購入のためにかなり並ぶとのこと。
『受験する3級の試験時間を考えると、プラネタリウムは試験前にいくのが良さそう。
そうだ、試験終わったら、何か美味しいもの食べて帰ろうっと♪』
…などと計画していたが、台風接近のせいでそれどころではない…っていうか、試験自体あるのか!?という状況に、前日までヒヤヒヤ、ソワソワ。
結局 “台風接近中ですが試験は予定通りします、気をつけてお越しください”とのこと。
それでも、大阪市立科学館でプラネタリウムをみたい!
それならばと腹をくくり、『私が行って帰ってくるまで、新幹線も電車も動いていますように!』と強く念じて、朝5時すぎに家を出た。
…たとえ台風が近づいていても、大阪市立科学館にいくという野望がどうしても捨てきれず、朝イチのプラネタリウム番組『秋の夜長に月見れば』をみるために、朝早く出発したのである。
大阪駅では『台風が接近しているので、早く帰らないと夕方は電車止まるかもよ』的なメッセージが流れていて、少しビビる。
試験前に確実にプラネタリウムをみるために、念には念をいれたおかげで、9時開館のところ大阪市立科学館に8時過ぎには到着。
はい、一番乗り!やったぁ!!
…って、そりゃそうだろう。
信じられないくらい荒れてるお天気だもの。
すでに、横なぐりの雨がザーザー。風もびゅうびゅう。
カッパを着ていても、少し歩いただけですぐに足元がびしょびしょにぬれた。
ちなみに、こんな日にプラネタリウムみにくる人なんて、いるの!?と思ったが、開館前には私の後ろに子どもも含めて10人以上並んでいた!
結果的に、荒れ狂う天気の中でもプラネタリウムをみにいって良かった!
解説に大阪人気質?も感じられて、面白かった!
本来の目的…検定を受ける
満足して本来の目的、天文宇宙検定の受験会場へ。
建物の場所がわかりにくくて少し迷ったけど、無事にたどりついて、ドキドキしながら検定を受けた。
検定が終わったらさっさと会場を出て、台風で止まらないうちに、となるべく早い新幹線に乗って帰った。
もちろん新幹線はぎゅうぎゅう。
そしてずっと立ちっぱなしで、ぐったり。
…岡山会場なら、ここまで大変ではなかっただろうなぁと思う。
試験会場が近いって、とってもありがたい。
でももちろん、今回は大阪会場だったおかげで、大阪市立科学館のプラネタリウムをみられたし、無事にいって帰ってくることができたのだから、良かった良かった。
無事3級合格!…『星空博士』になれた!
そんなこんなで、12月に無事に合格証書が送られてきたのである。
(ちなみに、合格証書には、メーテルが描かれている!)
これで私も星空博士!
…とはいえ、自信をもってそういえるほどの知識がまだまだ身についていないので、これからも勉強をつづけていかなくては。
というわけで、みなさんも天文宇宙検定、受けてみてはどうだろう?
…とりあえず、今年の検定日には台風がこないように、と祈ることにする。
〈おわり〉
①岡山県おすすめ天文☆星情報 “めざせ、星空博士☆《天文宇宙検定 》”
岡山で、“天文宇宙検定”がある!
第8回天文宇宙検定が、2018年10月21日(日)にあるとのこと。
すでに、申し込み受付も始まっている。
今年は受験会場が増えてて、全国で10会場に!
…あれあれ!?
去年にはなかった、“岡山会場”がある!!!
ということは、岡山県内そして近郊にお住まいの方、ビッグチャンス!!ですよ。
☆ 天文宇宙検定についてはコチラ☆
↓↓↓
去年、第7回天文宇宙検定3級を受験した私。
去年までは岡山会場はなかったので、一番近い大阪会場を選んだ。
また、2級と3級はダブル受験ができるので、せっかくだから挑戦してみようかと過去の問題をみてみた。
すると、私の頭では、問題の意味がまったくわからない…しかもそれを勉強しておぼえよう!という気持ちにすらならない…という、かなりレベルの高いものだったので、すぐに3級一本でいこうと決心。
なにより、3級の『星空博士』っていう名前がいいよね!…うん、『星空博士』になりたい!!(←けっして、負けおしみではない)
ちなみに、去年3級を受けたのは、下は7歳から上は84歳までと幅広い年齢の人たち!
そして、私が検定のためにつかったテキストはコレのみ!
コレ1冊だけで大丈夫!
バッチリ3級の試験に合格できる!!
この本は、検定のためだけではなく、知識もふえるし、読み物としても楽しめるし、わりとわかりやすい、いい本だと思う。
“3級は中学生程度の天文の基礎知識”ってことらしいけど、テキストや過去の問題をみると、けっこうレベルが高いなと感じた。
でもそれは、がんばれば合格できそう!と思えるレベルなので、わりと楽しく勉強できた。
試験対策としては、本文だけではなく、コラムなどからもバンバン出題されたので、全体的にまんべんなく目を通しておくことを強くすすめる。
あとは天文宇宙検定のHPで“天文クイズ”
をやってみるのもオススメ。
60問を50分で…!!
試験問題は、4択でマークシート式。
ただ、3級は60問を50分で解くことになる。
なので1つの問題に時間をかけず、サクサク解いていかないと、間に合わない。
個人的には、時間が足りないと感じた。
見直しをする時間があまりなかったので、
もう少しだけ真面目に勉強していたら、迷わず解けてよかったのになぁと思った。
私の受験体験記
それにしても…
『去年、岡山会場があったらよかったのになぁ…』
昨年の受験日は、10月22日(日)。
…覚えている人、いるかなぁ?
あの、ものすごーい台風が日本列島にやってきていた、まさにその日だったのだ。
…②につづく